長谷川博己 セカンドバージン 映画 [長谷川博己 セカンドバージン]

 若くして離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳の女性と、妻のいる17歳年下の

男性のスキャンダラスな純愛を描く『セカンドバージン』(黒崎博監督)が、

9月23日から公開されます。

昨年10月よりNHK総合(ドラマ10)にて放送されたドラマの映画化。

鈴木京香さん演じるキャリア女性・中村るいと激しい恋に落ちる鈴木行役を演じて

大ブレイクした長谷川博己さんは

「映像作品では一番大きな役をやらせてもらった最初の作品。

ターニングポイントになった」と話されています。
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 ドラマ版は放送を重ねるごとに視聴率が上昇し、最終話(第10話)では、

同枠最高の視聴率を記録し、社会現象を巻き起こした。

その勢いさめやらぬまま、長谷川は今年4月からテレビ東京系のドラマ『鈴木先生』での

ドラマ初主演とチャンスをつないだ。

 「役者は待つ仕事でもありますから、オファーがたくさんくるのはいいことですよね。

『セカンドバージン』で注目されて、いろいろな作品にお声がかかるようになったことは、

本当にありがたいことですね」

 長谷川博己さんは、文学座出身で2002年に舞台『BENT』に抜てきされ、

その後『カリギュラ』『ヘンリー六世』など多くの蜷川幸雄演出作品に出演。
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2008年よりドラマにも出演するようになり、

映画はこの『セカンドバージン』が初出演作となる。

 映画版は、ドラマの続編ではなく、ドラマ放送時には描かれなかった衝撃の真実が、

マレーシアを舞台に明かされることになる。突然の別れから5年後、

出張先のマレーシアでるいは行に再会するも、目の前で突然銃弾に倒れてしまう。

なぜ、こんなことになったのか。2人の出会いから、お互い激しく求め合い、

ともに暮らした日々と別れが思い出されていく。

「行が死にかけているという状況下で、回想シーンの2人が幸せであればあるほど、

切なさが募ると思う」と映画版にも自信をみせる。

 今回、病床に伏しながらの感情表現もやりがいがあった。

「自分に負荷を加えていくほうが、役に入り込みやすい。

今回は動けないという負荷が設定上あったわけですが、そういうものがあったほうが、

役に対する深みが増えて、掘り下げられて面白い。

五感を研ぎ澄まして集中して役に入りこめました」

 自身にとって特別な作品となった『セカンドバージン』。

大役に挑んだ長谷川博己さんは、満ち足りた表情で

「人生、何が起きるかわからないってことですね」と語っていた。

明日の公開が楽しみですね。


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